このブログでもお馴染みの長良の人気精肉店 みなと家精肉店が、話題のドライエイジングビーフの取り扱いをスタート！大手飲食チェーンなどでも扱われるようになり、このドライエイジング自体に興味を持たれている方も多いんじゃないでしょうか。
そもそもドライエイジングとは、徹底した温度・湿度管理(温度を3〜5℃、湿度は60%前後)の下でファンで風を送り空気を循環させる状態で1ヶ月以上(表面が赤黒く変色し、カビが生え始める程度まで)かけてゆっくりと肉(主に高品質な牛肉)の水分を蒸発して熟成することで、肉自体が持つ酵素等の働きによって肉質が柔らかく変化するのと同時に、肉の蛋白質が分解されてアミノ酸に変わり、旨味を増すという熟成方法。 某所より転載
水分が減り、更に表面のカビを削り取る必要があるため、販売される精肉の状態の重量は熟成前の60%ほどまで減少し、熟成にも長い期間を要するため非常にコストの掛かる熟成方法ではありますが、そこはさすがみなと家さん。
岐阜県産 みなと熟成牛 リブロース 100g 880円
リブロース・サーロインは共にグラム880円、ヒレでもグラム1200円と破格の値付けをされています。
しかも使用される牛肉はA3相当の岐阜県産黒毛和牛。みなと牛と同じく経産牛ではありますが、記事でも紹介したように元々の肉自体が旨味・風味に優れている上、熟成により経産牛の欠点でもあった肉の硬さも解消されたみなと熟成牛に死角なし！
バターや上質なチーズのような芳醇な風味、嚼むほどに溢れる凝縮された旨味はドライエイジングだからこそ成せる技。A3相当ということで脂もそれほどしつこく無く、霜降りが苦手な年配の方でも美味しく召し上がれるんじゃないでしょうか。
この価格で、しかも安定して和牛のドライエイジングビーフを供給できる店なんて全国探してもまだまだ少ないでしょう。興味のある方はぜひご利用くださいね。
彩の国 いも豚 100g 220円
こちらも取り扱いが始まったばかりの埼玉県産のいも豚。名前の通り飼料にいも類を使用して育てられた豚肉で、身の柔らかさと脂の甘さが特徴になっています。いも豚自体は他の地域でも飼育されていますが、この彩の国いも豚は、埼玉県知事賞、農林大臣賞、農林水産大臣賞など、数々の賞を受賞した正真正銘のブランド豚。動物性飼料を一切使用していないため臭みも全くなく、どんな料理にも合わせやすい豚肉となっています。今回はトンカツにしてみましたが、うたい文句通り、身の柔らかさと甘い脂の際立つ美味しい豚肉でした。
豚肉価格が高騰するなか、スーパーなどの凡庸な国産豚と変わらない価格で販売されているのもありがたいですね。こちらもぜひぜひご利用くださいね！
※毎月恒例の特売カレンダーは要望により明日以降、記事を独立させて掲載します。
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【岐阜市】みなと家精肉店
【岐阜市】みなと家精肉店 2回目
【岐阜市】みなと家精肉店（テイクアウト スライス花盛り）
【岐阜市】みなと家精肉店 4回目
【岐阜市】みなと家精肉店（飛騨古川産 みなと牛）
【岐阜市】みなと家精肉店 6回目
【岐阜市】みなと家精肉店 7回目
【岐阜市】みなと家精肉店 8回目
【岐阜市】みなと家精肉店（テイクアウト バーベキュー用）
【岐阜市】みなと家精肉店（ドライエイジングビーフ）
・住所 岐阜市福光東2丁目2-12
・TEL 058-214-2299
・営業時間 10:00〜19:00（惣菜は11:00〜）
・定休日 水曜日
・駐車場 店舗裏にあり（店舗横より通り抜け出来ます）